よく言われる個人塾人数の壁
色々なサイトを読み漁ってみましたが、10人の壁・30人の壁・60人の壁・100人の壁と言ったものが存在するようです。
10人の壁
10人の壁って一体何なんでしょうか?ちょっと私にはよくわかりません。
開校してすぐ10人にはなりましたので・・・
30人の壁
30人の壁はなんとなく理解できるような気がします。
多分塾長一人の運営で、個別指導をしているとここら辺から空きコマがなくなって新規生徒を受け入れにくくなってくるんじゃないかと思います。
60人の壁
60人の壁は、そうですね個別指導だと非常勤講師を使いながら運営しているでしょうが、非常勤講師が何をやっているか把握できなくなって限界が来ているのではないかと思います。
塾長一人でやっている一斉クラスだと下位層の面倒を見切れなくなってくるのがここらへんなのかもしれません。
100人の壁
これは立地も関係してくるかもしれません。あとはここまでくると教務力以外にもマネージメント力がないと校舎を回してけないと言うのもあるでしょう。
うちの塾の現状
本日の確定人数
開校から早8か月が経ちました。
さっき終わった面談で、生徒数が30人になりました。
まだ、面談をしていない問い合わせが数件あります。
30人の壁なかったわね・・・
見当たりませんでした。
まぁ、今のところ小学校中学年の問い合わせが中心になっていますので冬期から通期に継続する子が少ないことが予想されますが、それでも30人の壁はあっさり超えていました。
なんで断言できます。
30人の壁に悩んでいる塾長は、やるべきことをやっていない。
あーあ言っちゃった・・・
冬期非継続だらけで30人切ったらどうするのよ。
今のままだとたぶん冬期明けに30人切ると思います。
それでも超えたことは超えたんだい!
まだ増えるのか?
実際まだ増えるのかと言われれば、増えます。
まだ中2と小3の面談待ちが1件づつあります。
それ以外にも保護者から聞いている情報が3件、生徒からの情報が3件ありますのできっと増えます。
きっと・・・
祈ってるわね・・・
このストックが冬期に来るか新年度に来るかはもう神頼みです。
冬期講習募集真っ只中ですが
新年度の募集は1月から始まります
冬期講習で一番しんどいのがこれです。
うちは中受組が今年はいないのでまだましなのですが、1月は中学受験と新年度募集が同時に来ます。
一月から新年度募集何するの?
一月下旬に中受が終わったら、中学校準備講座が始まります。
これはどこの大手もやっていることですが、中学1年生の初めの人数って経営において非常に重要なんです。
ですので、この中学校準備講座はどこも赤字で集客しに来ます。
全て無料で実施するか、教材費のみで実施するかのどちらかが多いですね。
本校の中学校準備講座
うちの中学校準備講座は、一月の最終週から、毎週土曜日に15:00~16:30と17:00~18:30の2クラス編成で行います。
指導科目は英語と数学で、中学校一年生1学期の内容を先取りしていきます。
数学なら正負の数、英語ならbe動詞と一般動詞と言ったところでしょう。
実は公立中学校の一年生の最初のテスト、昔ほど簡単じゃないんです。
特に英語がなかなかむつかしい・・・
ほかのブログでも触れましたが中1の一学期に必要な英単語数が多いところになると900単語とかになっています。
そういうところを伝えながら集客していくことになるでしょう。
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