ついに爆発か?

塾経営

燃えるわけではありません

冬期講習が終わって2週間ほどたったところですが、問い合わせが止まりません。
なんと冬期講習が終わってから今日までで8件もの新規問い合わせが来ています。

確変はいったわね。

400人規模の校舎を運営していた時よりも速いペースで問い合わせが来ています。

すごすぎる・・・

やばい、本気で席が足りなくなりそう。

内訳ですが

小3 1名 兄弟生1名
小5 2名 友人紹介2名
小6 3名 兄弟生1名・友人紹介2名
中2 1名 友人紹介1名
高1 1名 新規枝1名

とまぁこんな感じです。
今のところの感触は小6の中学校準備講座1名以外は全員入塾すると思いますので大変大変。

爆発の理由

一斉クラスだから

たぶん授業形式も大きな要因だろうと思います。
個別指導だとこうはならないんじゃないでしょうか。

一斉クラスだと、生徒を集団化することが出来ますので口コミも作りやすくなります

他塾との差別化を明確にしているから

もう一つ一斉クラスの利点は授業時間を延ばすことが簡単であると言うのもあるでしょう。
本校の売りは、拘束時間の長さにあります。

週3回で8時間と言う通常の授業は他とあまり変わらないと思いますが、テスト対策の拘束時間が非常に長いのです。

テスト対策は2週間毎日登校となり、日曜祝日も朝からやっています。
時間にして70時間の拘束時間となります。
多分これがお母さん方に高評価なのではないでしょうか。

うちのターゲットは中下位層です、どうせ普段テスト期間でもほとんど勉強してないはずなんです。
その子たちを70時間強制的に何らかの勉強をさせていれば、点が上がらない方がおかしいと言えるでしょう。

広告宣伝を怠っていない

これも大きいかもしれません。
ポスティングや新聞折込チラシなどは外注するとかなりお金がかかります。
また、塾検索のポータルサイトなどとんでもなくお金がかかってきます。

私は限られた予算内で広告効果を上げるために、自分の足でポスティングをすることにしていますのでかなりの回数ポスティングに行くことが出来るのです。
ちなみにWEBのポータルサイトは、大手に勝てるわけないのでお金の無駄です。
自分のHPとブログだけで十分です。


ポスティング履歴
 3月『新規開校記念』    :5000部カラー(地域3周)
 5月『勉強してみませんか?』:2000部白黒 (地域1周)
 6月『勉強するべし!』   :5000部カラー(地域3周)
 6月『小学生英語』     :2000部白黒 (地域1周)
 7月『夏期講習』      :5000部カラー(地域3周)
11月『冬期講習』      :4000部カラー(地域2週)
 1月『中学準備講座』    :2000部カラー(地域1周)
ここまで5万円位しかかかっていません。
外注すると、1回のポスティングでも5万円を超えますので、いかに安いかがわかると思います。
運動不足になりがちな塾講師にとって一石二鳥でもあります。

重複を含めて、合計13回チラシを配っていることになります。
ちなみに同じ期間内に地域の競合塾は2回くらいしか配っていません。

今後の展望

人数予測

希望的推測も交えながら、2024年4月の生徒数を予測してみたいと思います。

まず、今現在30名であることに加えストックが8名となっています。
この校舎の問い合わせデーター上問い合わせ人数の8割が入塾してると言うデータになっていますのでおそらく2月頭は36名となるでしょう。

2月の問い合わせはあまり期待していませんが、1~2名かな?と予測しています。
そして3月は去年の状態でも10人近く来ていますので、今年は10人以上来るでしょう。

卒業見込みの生徒が2名いますので、結局45~50名くらいになるんじゃないでしょうか。

小学生はもう入れない

現時点で、来年度の小学部は14名となる見込みです。
本校は小1:7名 小2:7名 小3:7名 小4~6合計21名
これ以上はキャパ的に入りません。
来年度14名の内訳は小3:1名 小4~6:13名となりますので、高学年は4月の段階で募集停止になる可能性があります。

もうテナントを探すのをあきらめて、土地を購入して校舎を建てることも検討しなければいけないかもしれません。

税金のこと

4月に50名弱の人数になると、おそらく年間の売り上げが1000万円を超えてきます。
そうなると、今まで助かっていた税制優遇が受けれなくなります。

1000万円を超えると消費税がかかってくるのです(涙)

きっと100万円位消費税でもっていかれることでしょう・・・
(ギリギリ1000万円超えないようにどこかでファン感謝デーみたいに授業料無しの月つくるか?)

ちなみにうちはインボイスの登録をしていません。
うちのような業種は単純に損をするだけです。

年商1000万円超えたら登録をすることにしましょう。

とにかくまぁ、開校初年度で平均的なサラリーマンの年収を超える見通しが経ちましたので、来年度以降は複数校舎の展開なんかも考えていくべきでしょうね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました