2月は受験シーズンど真ん中
学年ごとの受験シーズン
おおむね1・2月がピークですが、学年によってかなりばらつきがあります。
簡単にまとめてみましょう。
小学生:1月
ほぼ1月中に終わります。
中学生:1月2月
私の地域は数年前に日程が変わってほぼ1月2月で終わるようになりました。
高校生:9月~3月
旧推薦AOなどが9月ごろから始まります、ただし塾と強くかかわるのは1月~3月でしょう。
合否確認までが受験
上のデータに合否確認の期間も考慮すると、塾として忙しい期間は
小学生:1月2月
中学生:1月2月3月
高校生:1月2月3月
となります。
また、2月は日数自体が短いため、一年のうちで最も気が休まらない月と言えるでしょう。
忙しいわけではありません
直前講習は詐欺?
私は基本的な方針として、中学生・高校生は直前期に授業をしません。
なんでしないの?
逆に聞きますが、何のためにするんですか?
直前期なんて、授業受けてる暇があったら問題解いた方が良いと思います。
大手に努めていて毎年思っていたことですが、直前講習って詐欺だと思っています。
直前にちょっと授業しただけで合格率が上がるんであれば、普段の授業の中でそれを行っておくべきです。
まぁたしかに・・・
直前まで授業が終わっていないのであれば、論外です。返金するべきレベルです。
それはそうかも・・・
もう何のためにやるのかぶっちゃけて言うと、売り上げのためです。
冬期講習が終わって、あとは卒業するだけの学年から最後にもうひと搾りするための代物です。
ですので、私は直前期は受験生に対して授業をしませんので別に忙しくはありません。
直前にやっていること
授業はしませんが月謝は頂いています。
では何をしているかと言うと、添削指導をしています。
添削指導は普段の授業の中ではなかなかできませんし、一人ひとりの個別指導になります。
また、直前期は受験生はかなり早くから校舎に来ているため、時間の取りやすいときにじっくり個々に教えることもできます。
私はこれがベストだと思ってやっています。
サボっているんじゃなかったのね!
戦略的に動いているのです。
通常時間は次年度生に全力!!
もう2月にもなると受験生と非受験生ではそもそも時計が違います。
全く別の集団と言えるでしょう。
私は直前期は受験生と非受験生を完全に分けています。
受験生は風邪をひいても大事なので、全員マスク着用にして隔離しているのです。
そしてこの時期は次の学年の授業に全力投球です。
そうすることによって、次の学年にいち早く受験生としての自覚を持たせることが出来ると考えています。
まぁ人によって考え方に差は出るでしょうが、私は極力安い塾を目指しているのでこの考えに落ち着いています。
ちなみに少子化の歯止めに少しでも貢献できればと思い、恐ろし割合いの兄弟割引をかけています。
あれ安すぎ。
同時在籍ならば、第2子50%OFF 第3子75%OFF 第4子以降無料。
(教材費は実費)
一斉クラスだから出来る割引ですね。
年間50万円で20人にきてもらうのと、年間30万円で40人に来てもらうのでは利益的には同じですが、楽しさが全然違うんじゃないかと思います。
私は生徒であふれるような校舎を見ているのが好きなので、お金を取らないで済むところは極力取らずに沢山の生徒に来てもらえる校舎を作っていくことにします。
ちなみに、低料金を実現するための時間割来年度版が出来たのでついでに上げておきましょう。
この時間割ならば塾長一人で運営可能で、理論上の生徒数上限は100名です!
売上は2500万以上です。
完璧な布陣です。
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