年度予算案

Uncategorized

大手は当たり前のようにやっていること

企業であれば当たり前のこととして年間の予算があります。
何月にいくら売り上げて、年間でいくらの売り上げになるのか・・・・

塾業界でも大手塾の教室長であればみんなやっていることです。
でも個人塾でここ考えている人すくないかなぁ?

なんの意味があるです?

月ごとの目標が明確になり、売り上げが安定しやすくなります。

なんで個人塾の先生やってないの?

まぁ、そもそもそういうことに縛られたくない人がやってるからじゃやないでしょうか。

まぁこういった当たり前のことをやらないから、個人塾の年収は300万行かないとか言われるんでしょうね。

私の年間予算

年間予算??

年間予算とは、一年間の売り上げ予測を月ごとにたてたものです。
私の経験上、この数字と実際の売り上げの差が小さい人ほどマネージメント能力が高いように思います。

ぱぱは予算200%とか出しまくってなかった??

あれは失敗でした、予算200%とか出してしまうと次年度の売り上げ目標が跳ね上がります。
程よく予算をクリアして安定した成長実績を出していくのが楽です。

勤め人のつまんないところね・・・・

私は2種類作っています

私が年間予算作るときは大体2タイプ作っていることが多いです。

①1月~12月 これは確定申告なんかするときに必要な区切りでの売り上目標ですね。
予算と言うよりは、年間の売り上げの予測と結果の確認をするために使ことが多いです。

②4月~3月 こちらは学校の年度に合わせたものになります。塾の先生が年間の売り上げを考える場合は、こちらの区切りで考えていることが多いでしょう。

私は両方同時に作ります。
大体このくらいかな?と思っている数字が当たると結構おもしろいですよ。

来年度予算

結構適当に作りましたが、今年の募集データをもとに算出しているのでそれなりに近い数字が出るんじゃないでしょうか。
細かい数字の根拠は聞かないでください。

そこを何とか!

シックスセンス!

アルバイトの先生が来てくれなかったら来年は私一人でやることになりますので、おそらく年間の経費は250~300万円位になるんじゃないかと思います。

あら?粗利1000万円いきそーですねこれ。

ただし・・・教室が・・・

しかしながら、実は小学部はあと数名で満席になります。
これ以上座る場所がありません。

もともと7名しか入るスペースが無いのでどうしようもないことですが、この先売り上げを伸ばすためには引っ越しするしかない状況になりました。

中学部は今まで通り集会所でやって行って、小学部の移転をします。
実は小学部マンションの裏の一軒家が塾利用OKとのことでしたので年度が替わるタイミングで移転を考えています。

まぁ、中学部の教室としては狭くて使えませんが・・・
小学部+中学部自習室+高校部ICT受講室としてなら問題なく使えます。

試算してみましたが、この箱と集会所で扱える生徒数は。
小学部低学年 30名 単価 5000円  15万円
小学部高学年 30名 単価17000円  51万円
中学部    50名 単価20000円 100万円
高校部    20名 単価20000円  40万円

これが私一人で行けるこの箱での理論限界値でしょう。
充填率7割程度で試算すると講習費なども考えて2000万円くらいまで行きそうです。
これにかかる経費はおそらく400万円位だと思われます。

粗利が1600万円、まぁまぁね。

おそらく3年目に到達可能な数字じゃないかと思いますが、しばらくここで戦うことが出来そうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました