一年間の問い合わせ数
ちょうど1年間の問い合わせデータも出そろいました。
今回はまず、2023年度の問い合わせデータについてみていきましょう。
月 | 問い合わせ数 |
3月 | 8件 |
4月 | 3件 |
5月 | 2件 |
6月 | 6件 |
7月 | 10件 |
8月 | 2件 |
9月 | 4件 |
10月 | 1件 |
11月 | 2件 |
12月 | 7件 |
1月 | 11件 |
2月 | 4件 |
3月 | 18件 |
合計 | 78件 |
1年間で78件の問い合わせ数に対して、講習会含む入塾者は68名でした。
問い合わせに対する入塾率は87%でした。
9割行っていないのね・・・
いや・・・十分だと思うが・・・
そして、講習会のみの参加者を除いた通期入塾は56名となり、72%の入塾率となっています。
それって実際どうなの?
悪くないと思います。
まぁ立地にもよりますが、競合があまりない地域ならこのくらいの数字が合格ラインでしょう。
入学率が高いことは悪いことではないのですが、あまりにも高すぎると
『最初から入塾するつもりの人しか問い合わせてきていない』
『身内で固まりすぎてて排他的』
のような敷居の高い塾になってしまっている可能性があります。
ですので、このくらいの数字で良いと思います。
4月は順調に問い合わせが止まりました。
春期の終わりが問い合わせの終わり
冬期講習以降、夏期の募集がかすむような勢いで問い合わせが来ていました。
特に3月は忙しかったです。
飛び込みの来訪で、入会面談がブッキングしたこともありました。
Gmailの着信が鳴るたびに『来たか!』って思ってました。
ですが、4月は春期講習中に3件問い合わせがあってから1週間ほど問い合わせが無い状態にあります。
ピタッと止まりました。
予想どうりね。
ここからどうする
去年のデータを見ると、春期講習後の問い合わせは1件でした。
つまり、去年のような少ない人数でも1件は取れたと言うことです。
ですので、今年なら2件取れてもおかしくありません。
ただし、募集期と異なり何もしなくてもホイホイ問い合わせが来たりはしないでしょう。
そういう人たちは春期講習が終わるまでに問い合わせてきています。
てことはあれね!
そうです、地道に友人紹介をたどっていくしかないでしょう。
あと15日ほどですが、2件くらいなら何とかなるかな?
去年のデータ的にも春期あけから6月中頃までは、超冷え冷えの期間です。
少ない問い合わせを確実に入塾させていきたいものです。
冷え冷えでもがんばる
こういう時期でも入塾があるのが強い塾です。
ここで動く可能性があるのは、春期に入塾した生徒の友人です。
それ以前からいる子は、春期講習に友達を連れてきてくれていますのでネタ切れのはずです。
ひとまず休ませておきましょう。
あまり、同じ人に友人紹介をお願いするとウザイです。
実は本校の新中学2年生は春期講習前まで、女子6人しかいませんでした。
何とか春期講習で2名男子が入塾したのですが、圧倒的女子率です。
動かすならここです!
ほほう
昨日『ちょい男子少ないけど何とかしてよ!』
って言いました。
なるほど!
なんと、先ほど中2男子の問い合わせが来ました!!!
ありがたいですね、生徒数が増えている分やはり去年よりもレスポンスが良いです。
すでに問い合わせ数において昨対を超えました。
去年度は先月比を見ていましたが、すでに開校から1年が経過しましたので昨対比が重要なデータとなってきます。
冷え冷え月だろうが、激熱月だろうが、勝負すべきは昨対と言う明確な目標が出来ました。
毎回昨対比も上げていきますので参考にしてください。
コメント