テスト対策の進化

塾経営

かなり充実した戦力がそろいました

タイミーのおかげでそろった非常勤講師

ついに5レンジャーになりました。

英語担当(女):地元有名私立の理系
数学担当(女):地域最難関国立の理系
理科担当(男):地域最難関国立の医学部
社会担当(男):地域最難関私立の文系
国語担当(私):天才

実際には互いに休む時は科目をまたいでフォローしますが、大まかに担当科目が決まったのです。

学歴だけ見たらそうそうたるラインナップだわね。

大学名は伏せていますが、私の開校した地域は周りに全く大学がない立地です。
これは本当に奇跡です。

広がるサービス

これまでのテスト対策は、対策プリントを配って質問対応と言う流れでした。
ですが、今回のテスト対策から非常勤講師が2枚出ています。

これがどういうことかと言うと、対策授業が3列組めることになるのです。

今回のテスト対策はこんな感じで行っています。
本校は、中1・2(月水金):中3(火木土)で通常授業を行っています。
ですので今回のテスト対策は中3であるならば【火木土授業】・【月水金プリント演習】となっています。
さらに、日曜日は小人数に分けて、特に出来ない生徒相手に無料で個別指導をすることが出来ました。

サービスの質は上げても料金は上げない

さすがに保護者が気を使って『しゅわしゅわ』を差し入れに来たりするようになりました。
ですが私は料金を上げません。

ロイヤリティーや本部への上納金がなければ、今の価格で十分利益が出ると確信があります。
結局生徒を集めて、経営効率を上げることが出来れば同じ価格帯でもサービスの質は向上します。
この正のスパイラルをいかに早く構築できるかに塾経営はかかっていると言っても過言ではないでしょう。

因みに参考までに、私の地域の相場
【最大手一斉クラス】 中3受験生の年間全経費 45~55万円 (オプションにより変動)
【最大手個別指導】   中3受験生の年間全経費 70~80万円 (オプションにより変動)

これに対して私の塾は 中3受験生の年間全経費 37万円    (合宿以外のオプションは無料)

やすいわね・・・

ロイヤリティや上納金なんて言う不要な経費がないので、これでも利益率は大手よりも上です。

どうでしょう?
私には負け方のほうがわかりません。

他店舗よりも、安くてサービスが良いのです。
どうやったら負けるんでしょうか?

正直よく意味の分からない経費や付き合いで払わせられている経費、そしてロイヤリティや上納金のかかる大手よりもはるかに運営しやすいです。
無駄な会議や形式ばかりの研修もないですし、面倒な業務報告もいりません。

これが個人塾の利点であり、独立開業にあたってフランチャイズをお勧めしない理由です。
数年前に独立した5人の友人は現在70~150名の生徒数となっていますが、誰一人フランチャイズ開業していません。

今回から追加した新たなお得システム

どこまでも家計の味方

『本校未通塾の兄弟生は、テスト対策講座無料』

これです!
多分これスーパーご家庭から喜ばれます。

色々お話を聞いてみると、兄弟も通わせたいけど費用的に厳しそうなご家庭が結構あります。
例えば、中学生の保護者になると大体40歳前後です。
父親の年収で言えば580万円です。
平均でこれですが、度数分布で見ると300万円~500万円の方が結構おられます。

正直400万円位だと、子供を塾に通わせるのも一苦労でしょう。
それでも塾に通わせたい家庭は、上の子が卒業したら入れようと思っているのです。
であるならばもう『テスト対策位無料でいいじゃん』って思いました。

どうせ上の子が卒業したら通塾してくれる子です。
テストの点をあげておいたほうがwin-winです。

必ず自分に帰ってくる

安易な割引キャンペーンは無意味ですし、嫌いです。
ですが、顧客のことを考えて適正な価格帯を探っていくことは非常に意味のあることです。

今回のお得なサービスは、割引による売り上げの減少はありません。
なぜならば、そもそもお金に余裕のあるご家庭はこのようなサービスを使わずに兄弟割引を使って2名とも通塾させるからです。

ですのでかかる経費は、我々の手間と印刷費くらいのものです。
そしてここからくる見返りは、地域の評判と通ってくれた兄弟生からくる口コミになります。

どうでしょうか、余裕でペイするコストではないでしょうか。
どうしても無料に引っかかるところがある先生は教材費として1000円とか2000円とかにしてもいいでしょう。

うわー、これは絶対よろこばれるわ。
通塾を嫌がっている子供でもテスト期間くらいは行くと思うし。

そうです、お金ではなく単純に行き渋っている兄弟生の最初の一歩にもなります。

コストをあまりかけずに上げていけるサービスはどんどんやっていきましょう。

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