予算表ミスった!

塾経営

思いっきり見積もりを間違えました

入会月の設定ミス

今月の目標人数ですが、もともとの予算表では75名となっていました。
すみません、おもいっきり調子に乗っていました。

ちょっと昨年度の数字を見てみましょう。

こんな感じの増え方をしています。

12月って冬期講習の募集が入るんじゃないの?

それがですね、うちは冬期の授業料を1月分として計上しているのです。
つまり12月売り上げと人数には、冬期講習生は入っていないのです。

じゃあ、12月75名って無理じゃん・・・

ですです、全然気が付いていませんでした。

いやー、数字を見ていてさっき気が付きました。
絶対こんなのむりじゃん!って。

勤めていたころは起こりえないミス

このミスは勤めていたころであれば、始末書じゃすまないレベルのミスですね。
自営業でよかったー・・・。

まぁ勤めていたころであれば、私以外の人間からダブルチェックが入っているので発生しないミスではありますがね。
一人塾長の場合こういったミスが出ますが、一人塾長なので特に痛手も有りません。

不幸中の幸いでした。

はんせいは?

今回はまぁ特に影響もないのでよしとします。
そもそも、前勤めていたところのが冬期講習売り上げを12月に計上していたのでその名残です。

・・・

修正予算

基本的にやっちゃだめなことです

基本的に企業は修正予算を出さないようです。
私が勤めていたころもそうでしたが、予算の修正をすると『癖』になります。
本来であれば足りなかった売り上げは、翌月で挽回していくものです。
安易に予算を下げると、負け癖がついてそのうち数字を追うことが出来ない集団を作ってしまいます。

まぁ今回は人数が増えるタイミングを間違えただけすので修正予算を出すことにします。
人数が増えるタイミグが遅れることによって、若干の売り上げ減はありますが、そちらのほうは合宿を実施することによってカバーしています。

つまり、売り上げ自体は予算通りってことね?

そうですね、合宿は利益率を低く設定していますので実利益は多少下がるかもしれませんが、問題ない範囲です。

ちなみに、ファンドの融資などを受けている場合は個人事業主でも絶対にやらないほうが良いでしょう。
融資を受けられるかどうかの判断にかかわってくる可能性があります。

修正予算表

これが、修正した予算表になります

8月までは一緒です

冬期募集が入る1月と、中学校準備講座が入る2月に人数が増えています。
そして、卒業がでる3月に人数が減るようになっています。

多少いじりましたが、3月末の人数は初めの予測と同じになっています。

ついでに2025年度予算案

もう作ってあります

このような感じです。
きっちり今回のミスは反映されております。

2000万円超えてる!
これで経費はどのくらいになるの?

今の校舎を増床することが確定していますので、月の家賃が15万円・インフラ4万円・人件費30万円・教材費10万円位がほぼ固定費となるでしょう。

60万円位毎月コンスタントに飛んでいくのね。

これにイベント費用(合宿・BBQ等100万円)や広告費用(30万円)が入ってくることになります。

ということは年間で、900万円弱経費が掛かってくるのね。

2026年からは消費税がかかります

ちなみに、2024年売り上げで1000万円超えましたので、2026年売り上げから消費税がかかるようです。
消費税の計算って超めんどくさそうですが、確か売り上げが5000万円未満の場合サービス業は売り上げの50%に対して消費税をかけるというような簡易計算が出来たはずなので、多店舗展開していなければ簡易計算で行けそうです。

1校舎運営だと3000万円位が上限だと思うので、消費税は3000万円×0.5×0.1=150万円ですね。
(結構しますね)

それでも2026年売り上げを考えると、社員を1名雇う余裕はありそうです。
人件費的には非常勤講師の2倍近いコストがかかりそうですが、多店舗展開には必須となりますので何とか手に入れたいところです。

来年は多めに非常勤講師を雇って、そこから社員昇格を青田刈りしていくことも検討します。

は~どっかにそこそこ学歴があって燻っている外交的なニートいませんかね?

むりむり

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