来年の時間割構想

確実に列が増えます
2025年度時間割案
講習会の時間割

確実に列が増えます

中高一貫クラス

今年の小６受験クラスは６名いました、この子たちはどうやらほとんどそのまま塾にのこるような感じなのです。
１名は辞めるらしいのですが、のこり５名はそのまま通塾しそうな勢いです。
さらに、追加で他塾で中学校受験をした子が入塾予定です。

となると、当然中高一貫クラスを新設する必要が出てきます。
公立中学が週３回なので、こちらも併せて週３回にして小学校時代の同級生が同じ場所に集まれるようにしておこうと思います。

幸いなことに中高一貫クラスはまだこの学年だけなので１列増えるだけにとどまります。

高校部一斉クラス

小６受験クラスと同様に、中３受験生も半数近くが残りそうな感じです。
そうなるとこちらも６人くらいのクラスを作ることになります。

現状でも高校部一斉クラスは高１・高２のクラスがありますが、来年はこの子たちが進級して１クラス増えることになります。

こちらも１列増えることに対応する必要が出てきました。

2025年度時間割案

これがベース

こんな感じになると思います。
中学部と高校部の時間が一部かぶっていますが、これは単語トレーニングや学校の宿題をさせる時間で講師は付いていない状態です。
単語トレーニングは、５分間覚えて５分間で解答すると言うトレーニングをガイド音声を流しながら行います。

今後人数が増えて授業の列が増えたとしても、この時間割を基準として列が横に増えていくだけです。
多店舗展開していくとしてもこの時間割を使っていくと思います。

ターゲット校を絞っているから出来る時間割

この時間割は、ターゲット校を絞っているから可能な時間割です。
大手のように複数の中学校をターゲットにした場合、時間割はもっと複雑になります。

まず第一に中学部は使う教科書が異なる可能性がある上に、定期テストの範囲や時期もずれてきます。
その結果、いたずらに列だけ増えて一クラスの人数は・・・な教場を何度も見てきました。

大手の広告力があればこそ、まだ成り立つ作戦です。
個人塾ではそもそも複数の中学校をターゲットにすると、家から塾の距離の関係で選んでもらえなくなる可能性すら出てきます。

さらに小学部に至っては保護者の送迎が必須になる可能性があります。
家が遠くなると、15時のコマに低学年が間に合わないと思いますし、16時のコマに高学年が間に合わないはずなのです。

ですので、私はあえてターゲットを絞って”小学校の学区”を基準としてマーケティングをしています。

社員が２名の状態であれば問題なく回すことが出来る時間割になります。
あとは、火木土に個別指導の列を作って非常勤講師を確保しておけば、様々な状況に柔軟に対応することが出来るでしょう。
これが生徒数２００名を確保することが出来る時間割となります。

結局ターゲット校を増やしても、通塾してくれるメインターゲットは半径５００ｍ以内の生徒です。
であるならば、１小学校学区に絞って運営したほうがはるかに運営コストが下がり利益率が上がるはずです。

講習会の時間割

開校からもうすぐ２年がたとうとしています。
夏期講習２回、冬期講習２回、春期講習１回を経験しました。
もう大体やることは固定化されてきたと言えるでしょう。

小学部

【非受験クラス】
09：00～12：00　グループ個別形式
講師の監視のもと宿題を最優先で終わらせて、個別演習させていきます。
半分学童保育のノリですが、意外と好評です。
来年度からはさらに値段を下げていきます。

【受験クラス】
09：00～12：00　非受験クラスと合同
13：00～15：00　受験クラス一斉授業
なんと拘束時間は５時間です、なかなかハードな内容です。
受験クラスの生徒は9：00～12：00のコマはほとんど手がかからないのでこの内容でも講習費をかなり抑えることが出来ます。
私は今年は33000円でやりました。

中学部

【１・２年生】
19：00～21：40　単語トレーニング・宿題片付け大会
講習期間中１・２年生は授業をしません、その代わり毎日登校になります。
きっちり宿題を終わらせつつ英単語トレーニングをやらせていきます。
授業をするわけではないので人件費もかかりませんので毎日登校になりますが、講習費は発生せず通常料金のままです。

【３年生】
15：00～18：00　受験対策一斉授業
クラスによって勉強する内容は異なりますが、毎日授業をしていきます。
また、19：00～21：40は人によっては単語トレーニングに参加させていきます。
３年生はさすがに人件費がかかっていますが、授業料は抑えて33000円でやっています。