2025年1月総括【個人塾経営記録】

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今月の募集状況

昨年度1月募集状況

確か去年は冬期が終わってからのほうが問い合わせが多くてびっくりした記憶があります。

小3 2名 きょうだい生
小5 2名 友人紹介
小6 4名 中学校準備講座(1名きょうだい生・3名外部)
中2 2名 友人紹介
高1 1名 なぞ

上記11名の問い合わせをいただきました。
そのうち通期入学したのは7名です。

冬期講習終わってから毎日スマフォの着信にドキドキしていたわね。

大学受験専門だったころは、この時期はあまり問い合わせがない時期だったからびっくりでした。

今年度1月募集状況

昨対がやばいやばいと言っていましたが、結果はどうだったでしょうか。

年長 1名 きょうだい生、4月から入塾
小2 2名 保育園つながりの保護者
小3 1名 かなり遠方、やんわりお断り
小5 1名 友人紹介
小6 2名 中学校準備講座友人紹介
中2 1名 友人紹介
高1 1名 学区外、HPから

昨対-2と言う結果に終わりました・・・・。

だめじゃん・・・

いやー・・・来月から来るって聞いている友人紹介は3~4件あるんですが。
なかなか問い合わせてきません。

と言うか準備講座が少ない・・・

実は小6は学校の人数自体が例年の7割もいないようなのです。
本校の小6占有率は20%に達していますので、もう上限近く来てしまっている学年なのかもしれません。

中学校準備講座の外部動員数が少ない分昨対負けしている感じになります。
ちなみに去年6名だった中学校準備講座は、今年は13名になっています。

去年中1継続は3名だったのに対して、今年は12名の見込みですのでまぁいいかな?

今月の募集活動

友人紹介カード

ついに友人紹介カードを作成しました。
今回は新年度の募集の出だしと言うことも有り、大体的に発行していきました。

友人を紹介してもらうにあたって、こういったカードは有効です。
ただ、大きなイベントごとに配るといった工夫をしないと、子供も飽きてしまうので注意が必要でしょう。

今回は的を絞って、小5・6と中2のみに配りました。

そのこころは?

おそらくこの時期に動きやすい学年だと思うからです。

企画段階のもの

私の先輩の塾の事例で、現在採用を検討中のものがあります。
SNSで動画を上げるといったものになりますが、かなり効果があるようです。

話を聞いてみると面白いことに、動画自体に集客力があるのとは少し違うような印象でした。
実際に動画を見てみると、素人が作ったイモっぽい動画なのですが、それなりに面白いのです。

塾のイベント・講習会の告知ももちろんしていますが、それ以外に日々の出来事なども動画にしてあげているようです。
また、塾長の面白くないギャグがなかなかシュールで記憶に残るというユニークな動画でした。

それでどうやって集客につながっているの?

動画は単純に認知度を上げることだけが目的のようです。
実際の集客は他塾がくばるチラシのようです。

はい?

私も最初意味が分かりませんでした。

面白い動画をたくさん作って地域の認知度を上げていくと、ほかの塾のチラシを読んだ人がその塾ではなくこの先輩の塾に問い合わせてくるらしいのです。

おそらく、映像によって日々刷り込みをしていく作業なのでしょう。
そしてほかの塾が講習会募集のチラシをまいたら『講習会の申し込み時期か!そろそろあの塾に行こう』と言って先輩の塾に来ているんだそうです。

動画はコストがかかりませんが、チラシはコストがかかります。
この先生は他の塾にチラシの費用を払わせるという神業を修得しているようです。

パパもやらねば!

なんぼでもやりますけど、編集してね!
そのためにハイスペックゲーミングノート買ってあげたんだから。

リザルト

2月の引き落とし
学年売り上げ人数増減
小学部458,425円42名1名増加
中学部589,600円28名1名減少
高校部158,400円10名3名増加
合計1,206,425円80名3名増加

中学部は卒塾が出ています。

私立の子が12月と1月で2名卒塾したのね。

大手なら高校継続に向けて追いかけるかもしれませんが、私はここは追いかけません。
基本的に勉強したくないから私立の推薦に逃げているのです。
本人から言ってこない限りはそのまま卒塾させます。

これ系の子は高2から高3になって様子見の電話をすると戻ってくることがありますのでそれでいいでしょう。
そのくらいから英語だけみっちり鍛えていけば、地元の私立文系大学なら通せます。

今月の経費
項目金額備考
校舎家賃90,000円校舎+駐輪場
人件費256,000円なかなか増えてきました
インフラ35,000円多分こんなもん
教材費40,000円こんなもんか
雑費20,000円なんかこもの
合計441,000円

今月の税引前利益は765,425円です。

なんかこの金額が少ないように感じる・・・

冷静に考えてください、これ単純に12倍するだけでも年収900万円です。
実際には講習期間はボーナスのようなものなので1000万円こえますよ。

学年別人数
小10名-1
小24名
小31名
小416名
小58名
小613名+2
中15名
中211名
中312名ー1
高16名+2
高22名
高32名+1
合計80名+8

小1がきえたああああ

講習会だけのきょうだい生ですのでしょうがないですね。

でも来年は小1が5人くらいくる見込みなのよね。

デスデス

新しい校舎には未就学児用の図書館を作る予定です。
ついでに、数世代前のゲーミングマシンを何台か買ってプログラミング講座もやっていきます。
これでまた何らかのアクションがあるでしょう。

累計収支
引き落とし経費人数税引前利益予測人数予算売上
2023年度4,884,325円1,949,400円39人2,934,925円
4月1,348,325円730,000円52人618,325円50人1,250,000円
5月965,550円372,000円52人593,550円51人904,281円
6月929,775円297,000円55人632,775円52人922,012円
7月974,875円572,360円60人402,515円53人939,743円
8月1,554,300円368,000円65人1,186,300円63人1,687,518円
9月1,148,675円360,000円64人788,675円62人1,099,322円
10月1,355,475円335,000円63人1,020,475円64人1,371,456円
11月1,617,925円785,000円65人832,925円65人1,152,515円
12月1,142,625円340,000円69人802,625円67人1,187,977円
1月1,763,575円763,000円77人1,000,575円75人1,631,325円
2月1,206,425円441,000円80人765,425円85人1,195,270円
3月75人1,013,550円
合計13,341,419円5,363,360円8,121,464円14,354,969円

目標人数に全然達していないわね・・・

準備講座の動員数不足が原因です。
その代わり通期生が多いので売り上げ的には予算達成しています。

準備講座って単科2200円の激安講座だもんね。

卒塾がでて一気に人数が減る3月が本当の勝負です。
高3の2名は確実に卒塾しますし、中3もあと6人は卒塾していくと思います。
また、小6も1名は確実に卒塾していきますので、最低でも10人は減ります。

3月報告時の人数を75名にするためには、2月入塾者を最低5名確保することが必要です。
現状2月体験者が3名いるので何とかなるかな?
なってくれーーー!

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