問い合わせ!きたきつね!

塾経営

お問い合わせありがとうございます

新年度募集が終わって3週間来ていなかった問い合わせが来ました!
ありがとうございます。

今回の問い合わせはちょっと遠くに住む大学受験の方からでした。
これはもしやグーグルマップの広告効果か!

ちょっと遠くからの問い合わせだし、グーグル先生のおかげでしょう!

私もそう思います。ありがとうグーグル先生。

お住いの場所からですと、大手予備校のほうが近いのに、わざわざこちらを選んできてくださいました。
きっと大手には無いかもしれない何かを求めてこられている可能性があります。
しっかり面談で聞き取って、体験していただき、納得したうえでご入学いただきたいと思います。

ちなみに、『きたきつね』には特に意味がありません、おやじギャグだと思ってください。
個人的に思い入れのあるフレーズなので見逃してやってください。

問い合わせはうれしい瞬間

塾講師にとってとてもうれしい瞬間は2つあります。
一つは、もちろん生徒が合格した時です。
も一つは新規の問い合わせが来た時です。

私はいままで大きな校舎は400名を超えるものから、小さな校舎は100名程度のものまで様々な校舎を運営してきました。
一番うれしい瞬間はもちろん、頑張った自分の生徒が第一志望校に合格した時です。
次にうれしいのがやはり、新規の問い合わせです。

どんな校舎を運営してもこれは変わりませんでしたし、きっとこれからもそうでしょう。

生徒が合格したのは、生徒が頑張った成果が認められたからです。当然うれしいです。

あなたの、努力じゃないのね。

そうです。そして私の努力が認められたから、新規の問い合わせが来るのです!

新規の問い合わせの数は、自分がどれだけ地域に認められているかを正確に表すバロメーターとなります。
極端な話、どれだけ生徒を第一志望校に合格させたとしても、新規の問い合わせが全く来なければ塾の力で合格したとみんなに思われていないということになります。
逆に、全く合格していなくてもめちゃくちゃ問い合わせが来ていれば、たとえ合格しなくても保護者からの信頼が厚い指導が出来ているということになります。

いい塾かどうかを判断するのは、塾長じゃなくて保護者だもんね。

全くその通りです。問い合わせが来なかった月は真摯に受け止めて改善しましょう。

個人塾が安定して運営できる問い合わせ数

個人塾の目安は『一か月最低一名入学』
だと思います。

年間で12名入学し、次の年1/3が卒業などで退塾したとしましょう。
超単純計算ですが

1年目:12名
2年目:21名
3年目:26名
4年目:29名
5年目:31名
6年目:32名

となり30名程度で人数が安定します。
まぁ実際は小学生→中学生→高校生での継続者もいますので、6年もやれば40~50人位にはなると思います。

一か月1名入会と言うラインが守れていれば、その塾は塾長一人と非常勤講師で回していく分には安定した経営が出来るということになります。社員二人体制だとひと月に2名入会となりますね。

もちろんこれは、塾を経営しながら生きていくのには困らないというレベルでの話です。せっかく独立するというリスクを負うのですから、年収が1000万円行かないようでは意味がありません。

わたしも貴方についていった意味がありません!

正直先生一人で1000万円は一斉クラスでは物理的に厳しい気がします。
個別指導なら非常勤講師を雇って事が済むので行けそうですが・・・
私のところは一斉クラスなので、もう一人先生を雇って非常勤講師も雇って・・・・
となると私の給料を1000万円にするためには、生徒の在籍数が130名位必要になる計算になります。

となると、毎月の入会目標は大体3名程度と言う計算になってくるとおもいます。
とりあえず今のところは3月7名・4月2名なのでアベレージではクリアしているとしておきましょう。

塾ログは今問い合わせ中です、GW明けに何らかの回答が来ると思います。今日はここまでにしましょう。

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