『青木の地学基礎をはじめから丁寧に』目次
Chapter 1 太陽と恒星
Chapter 2 銀河と宇宙
Chapter 3 地球の形と大きさ
Chapter 4 地球内部の構造
Chapter 5 プレートの運動
Chapter 6 火山
Chapter 7 地表の変化
Chapter 8 古生物の変遷
Chapter 9 大気とエネルギー
Chapter 10 大気と海水の運動
Chapter 11 環境と人類
Chapter 12 日本の自然環境
『青木の地学基礎をはじめから丁寧に』とは
全320ページ、東進衛星予備校講師青木先生による『青木の地学基礎をはじめから丁寧に』は共通テストで問われることを重点的に解説した参考書になります。
オリジナルの図も交えながらわかりやすい言葉で説明してくれているわね。
そうです、そのためおそらく中学生でも理解可能な内容になっています。
見やすさにも重点を置かれているのでビジュアル的にも見やすいわね。
まさに初めの一冊となるでしょう。
『青木の地学基礎をはじめから丁寧に』の口コミ・評判
私は現場で指導する際に、本書をテキストとして授業をしていましたが、あまりの分かりやすさに『先生いなくても大丈夫!』と生徒に言われてしまったほど本書の評価は上々でした。
あなた失業しちゃうわね。
あまりにわかりやすく書かれているので、地学基礎を理解できず断念した生徒が本書を頼りに独学で頑張り、共通テストで8割以上とってきたこともあります。
ほんとに失業するわね。
批判的な意見を聞いたことがありませんが、唯一聞いたのは『問題が少ない』と言った内容でした。
色々なレビュー読んでも、否定的な意見が見つからないわね。
『青木の地学基礎をはじめから丁寧に』のレベル
この参考書は、青木先生が地球で一番の分かりやすさを目指して制作したと言われることだけあって非常に優しく感じる内容になっています。
はじめから丁寧にと言う言葉通り、初学者でも全く問題なく進めることが出来そうな内容ね。
理科の他の科目と異なり、数学的な知識はほとんど必要ないため、理科が苦手な人でも読み物感覚で読んでいくことが可能です。
それなら、数学の苦手な私も楽しく勉強できそうだわ。
ただし、本書はあくまで参考書であるため、問題数は少なくまた易しいものとなります。
『青木の地学基礎をはじめから丁寧に』使い方
もともと共通テストの地学基礎は他の理科に比べて範囲も狭く、難易度は低めと言われていますので、知識面では本書一冊で十分と言えるでしょう。
地学自体簡単な科目なのね。
一通り本書を通読し、地学を学習する際は必ず横に置いていつでも調べることが出来るようにしておきましょう。
定期テストにも使えそうね。
学校の定期テストの対策にも十分使えそうです、学校の復習にも積極的に使っていくのも良いと思われます。
『青木の地学基礎をはじめから丁寧に』が終わったら
青木先生も本書だけでは問題数が足りないことをちゃんと考慮されています。
『青木の地学基礎をはじめから丁寧に』に完全対応する問題集があればいいわね。
大丈夫です、タイトルは変わりますが、本書の単元と完全に一致する続編として『地学基礎 一問一答』を用意してくれています。
この二冊で完璧ね。
数年前にこの参考書を授業で使った後に問題演習をさせた生徒たちの地学基礎の平均点は8割を超えると言う結果でした。
じゃあこの本しっかりやれば大丈夫ね。
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