ん?調停の日程が変わった?
GW空けてチョットしたら例の大家と民事調停が開かれる予定でした。
しかし、突然裁判所から電話がかかってきて調停の日にちを変えることになりました。
なんでだろうと思って裁判所の話を聞くと、どうやら大家側が弁護士を立てて来たようで、弁護士の都合上日程を合わせることが難しくなったとのことでした。
裁判所の話を聞くと、別々の日に裁判所に行って、個別に話を聞いてまとめる方法もあるとのことでしたが・・・んーなんか違うかな?
個人的意見ですが、交渉事は面と向かってカードの切りあいこそが面白い!
あなた・・ゲームじゃないのよ・・・・
私にとってはすでにゲームです。
リアル物件をめぐってリアルマネーで交渉となると、私の大好きなモノポリーと同じではないですか!
相手にプロが出てきたのであれば、相手にとって不足なし。
ワールドチャンピオンやナショナルチャンピオンと同席した時のごとく、ゲーマーとしての血がたぎります。
もう好きにして・・・
後出しで弁護士が出てきたことへの考察
私が先方に書留で調停会の申し出をしたのは、確か1月末ごろでした。
その時の対応は弁護士と相談した結果、調停には応じないというものでしたので、裁判所を通して民事調停を申し込みました。
先方からの返信はこの時点でとても弁護士が間に入っているような文面ではありませんでした。
当初先方は弁護士を立ててこずに調停に応じるとのことで決まった日程でしたが、ぎりぎりになって弁護士を立ててきました。
おそらく、不安になって初めて本当に弁護士に相談したのではないかと思います。
おさらいしておきますと、私からの要求はテナントの入居を認めたうえで300万円程度の損害賠償請求です。
これは私見ですが、300円万くらいの調停だった場合、弁護士ってそんなに意味がないように思います。
弁護士費用は調停が開かれる前段階で数十万くらいかかるはずです。
また、仮に300万円が200万円に減額されたとしても、100万円の中から成功報酬が20万円程度発生すると思います。
減額されなかったときのリスクを考えると、弁護士を入れるメリットがあまりないのではないでしょうか。
であれば、なぜ今になって出てきたのか?
考えられる理由は三つ。
一つ目は、先方が高齢のため体調などを崩しているケース。
もう一つは、適当にやると最高1700万円の可能性にいまさらながらに気が付いたケース。
最後は、直前に弁護士を投入することによって私に準備期間を与えず、心理的に優位にたつことを考えたケース。
おそらくこの中のどれかでしょう。
上記3ケースごとの考察
先方が、体調を崩しているケースにおいては正直何とも言えません。
とくに何も考えていません。早く話をまとめて、お体をご自愛ください。
最高1700万円の可能性に気が付いたケースは、たぶん調停会の空気で読めるでしょうが、かなり楽しいお話が出来そうな気がします。
付け入るスキがガラスになるでしょう。
最後のケースであるならば、相手は相当な小物。
いろいろなところをついて遊んであげようと思います。
いずれにせよ、体調を崩されているのでないならば、相当まずい状況に自分が陥っていることをいまさらながらに認識して弁護士を雇った可能性が高いように思います。
調停の日程調整からに逆戻りしましたが、なかなか楽しそうな相手ですので楽しみが増えたということにしておきたいと思います。
なんてポジティブシンキング!
そうでも思ってないとやってられるかぁー!!!
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