なんということでしょう!
GW中にあった問い合わせですが、無事に入学していただけました。
これでついに本校の全校生徒数が2桁になりました。
9人と10人、たった一人の差ですが、全校生徒数が一桁から二桁になったのは気持ち的にうれしいです。
私は、高校生・浪人生の指導にはスタディサプリとライブをミックスで行っています。
自分で全科目やると授業料が大変なことになりますし、何より手が足りません。
高校生専門でやるのであれば、がっつり授業するのもありですが、基本17:00~19:00は小学生、19:00~21:30は中学生の授業をしていますので、そもそもの空きコマが殆ど無いのです。
ですので、映像授業をメインとしてコーチングをしていく指導方法をとります。
あなたが、今までやってきたT進衛★予備校と同じことをするのね!
そうです、この方法なら小中学生の授業をしながら、きちんと大学受験の指導をすることが出来ます。
出来ないことはしてはいけない
世の中の個人塾の先生のほとんどは小中学生をメインで指導されているかと思います。
ですが、生徒数欲しさに個別指導や自立学習ツールを使って高校生の指導に手を出す人を時々見かけます。
私はこれに断固反対します。
大学受験の指導は付け焼刃で出来るような仕事ではありません。
難しいのです?
地域にもよりますが、中学校受験だと把握しなければいけない学校は精々10校ほどでしょうし、公立高校など県で1つの問題を使います。
それに対して大学受験は最低でも100校程度の大学の過去問くらいは見ておかないとまともな面談すらできないでしょう。
このラインすらクリアせずに中途半端な知識で適当な指導を自信満々にやっている塾長のなんと多いことか。
で、結局受からないと・・・
そうです、受からないんで評判は下がります。
また高校生に気を配るあまり、本線の小中学生が手薄になりさらに評判が下がる・・・
負のスパイラルです。
高校一年生のころから卒業まで通塾して、ちゃんと言うことを聞いてくれる生徒を7割関関同立or国公立以上の大学に合格させる自信がない人は高校生の指導をするべきではありません。
もっと子供の人生を預かっているということを認識するべきです。
現在の経営状況
教材費を除く売り上げ
小学生3名 36,300円
中学生5名 77,000円
高校生2名 104,500円 (前回:高校生1名 49,500円)
合計 217,800円
これに対する固定費
集会所家賃 25,000円
面談室家賃 33,000円
インフラ 現在不明、水道電気ネットで1万円くらい?
ICT教材基本費 35,000円
合計 103,000円
だいぶ良くなってきました。
それでは今日はここまで。
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