生徒が一人減ります(退会は個人塾の死活問題)
開校から順調なふりをしていた運営でしたが、6月末で一人生徒が減ってしまいます。
5月に入学してくれた浪人生ですが、理由は『転勤』だそうです。
それって、やめるための口実なんじゃ・・・・
たぶんそうですね。そんなに急に転勤しないでしょう。
本当の理由はおそらく、彼が勉強している横で小学生の授業をしている時間がうるさかったのだと思います。
私は200~300人くらいの校舎を運営して、3年間で10人しか退塾者を出しませんでした。
大体やめるときには予兆がありますし、それを察する魔眼には自信があります。
いろいろな校舎を見てきましたが、基本的に小中学生と高校生を同じ場所で勉強させて成功しているケースはほとんどありませんでした。
同じ校舎で、小中高すべての学年を見ようと思ったら、完全に隔離できる設備(教室)が必要になります。
授業を行う部屋は同じでもいいかもしれませんが、高校生には自習室が必須となるため、外から音が入りにくい自習専用の部屋がどうしても必要になるのです。
個人塾で、小中と通ってくれた生徒さんが、高校生になったとたんやめてしまうのはここに大きな理由があります。
自習室の整備、個人塾でもここは用意したい。
自習室にも色々なタイプがあると思いますが、私は絶対このタイプだと思います。
個別ブースとかブース机とか言われるタイプのものです。
ほかの机と仕切られることにより、集中力が断然増します。
また、隣の人としゃべって周りに迷惑をかけるリスクも減りますし、万が一スマフォで遊んでいる不届きものがいても、周りに迷惑をかけることが少ないでしょう。
そしてなんといってもこのタイプの机のいいところは、電気配線もしやすいところにあります。
つまり、学習用パソコンを置いて、自習室兼受講室にすることが出来るのです。
○○〇〇予備校をはじめ、ほとんどの大手塾・予備校がこのタイプを選択しています。
ブースの値段はピンキリで、安いものは1ブース8千円程度で買えますが、高いものになると4~5万くらいするものもあります。(そんなに違いがないように思うのですが・・・)
高校生を抱えるのであれば、ブースを設置した自習室は絶対に完備するべきでしょう。
うちの現状・・・・
でもねぇーあれよねー
いまだにテナントがないのよねー
悲しい現実です、例の大家のせいでいまだに間借り状態・・・
当然自習室を設置することなどできません。
だんだん愚痴になってきました。
われにテナントを与えよ!さらばこの地から東大合格者をださん!
アルキメデスね
うおおおお!!っっっ!!!!
どうでもいいですが、この『うぉー!!』ってのが『WAR』の語源なんじゃないでしょうか。
この先は私の暗黒面がにじみ出てきそうですのでここまでにしておきましょう。
今来てくれてる体験の子と、新規募集がんばろ・・・
それがいいわね・・・
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