物件探しから再スタート
いやもぉほんとに、始まる前から心が折れかけました。
でもまぁ昔サバイバルゲームフィールドを経営していた時に３０００万円くらいするメルセデスを業務上の過失で傷だらけにしたと言う経験に比べればましといえるでしょう。
うろ覚えですが、とてもやさしい社長様できれいに修理してくれれば過失は問わないと言ってくださいました。
修理費は知り合いの工場にお願いしまくって、大幅プライスダウン！
たしか３００万位のとってもリーズナブルな修理費でした。
全然リーズナブルじゃないよ！いやまじであれは焦ったね・・・ほんとに『おわた』と思ったからね。
あなたが、珍しくてんぱってたから何が起こったのかと思ったわ。
今ではいい思い出ね！
冗談はさておき、散々探してやっと見つけた物件が流れたのですから、ダメージは相当でした。
実際この時点で、2023年1月です、すでにWEB上で広告を開始している塾のオープン予定は4月1日。
ここで限界を超えろ！『個人塾だから出来る、固定概念からの脱却』
出店予定地のテナント物件や一戸建てなどの一般的に個人塾として利用可能な物件はすべて調べた後です。
不動産・仲介業者も２桁以上探しましたし、流れた物件の担当の方も方々あたって探してくれました。
まぁないわけですよ、出店予定地域にはもうめぼしい物件は存在しませんでした。
金額の問題ではなく、そもそも物件が少ない地域だったのです。
だから、大手が参入していなくて穴場といった場所でもあったのですが。
てづまった何某は、答えを求めて町をうろうろし続けると言う奇行を始めます。
えっ？ついに痩せるの？
そこでふと目についたもの。
それは、『やっててよかった○○式』や『学〇教室』のような大手で週２回しか授業をしていない形態の塾です。
週２回しか授業しないなんて、家賃もったいない・・・
しかし、よく見ると、なんと地域の集会所で教室を開いていたりしているではないですか。
えっ！そんなところ貸してくれるの？！？！？！？！
調べてみると、地域のイベントなどがあればそちらを優先するが、それ以外の時は普通に貸してくれるとのことでした。
しかも、部屋単位・日にち単位で借りることが出来るので、初期の生徒が少ない状況の時は集会所のほうがかなり経費を落として運営できるようでした。
私が借りれた集会所の料金体系
簡単に料金の説明をしておきましょう。（料金・時間は集会所によって異なるようです）
夜の部 18：00～22：00（21：00までしか借りれないところが多いです、ラッキーでした）
小部屋① 小部屋② ともに学区内の業者の利用は１０００円
大ホール 学区内の業者の利用は１８００円
つまり、初めの生徒が少ない時期は、小部屋だけ借りればいいのです。
日曜日・祝日を休校とするとひと月の家賃は２万５千円（エアコン以外の電気代込み）しかも集会所なので、広くてきれいなトイレや給湯施設・駐輪場なども完備されています。
何とかここで、夜の時間の教室を確保することが出来ました。
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