更新していない言い訳

定期テスト対策がありました

まぁ言い訳なんですが・・・サボっていたわけではありません。
中学部の定期テスト週間だったのです。
一般的に学習塾にとって、定期テスト期間は魂の炎を燃やして全開戦闘をする時期になります。

トムキャットで言うならばアフターバーナー全開です。

モバイルスーツなら、足元のオーバードライブ装置を起動です。

（トムキャットの画像がなかったので、イーグルで代用しています）

テスト対策は塾によってやり方は違うかもしれません。
個別指導塾なら、増コマするところが多いのではないでしょうか。

定期テスト対策で、増コマしていれば確かに売り上げは上がるでしょうし、それなりに成績も上がるかもしれません。
ですがそれって
『自分の指導力が弱いことを、生徒のせいにして、なおかつ生徒からお金を巻き上げる行為』
ですよ。

なので私は大っ嫌いです。

私のテスト対策授業

私のところはテスト対策で別料金はもらいません。
もらう理由がないんです。

追加でお金をもらわなくても良いような運営をしています。

通常一斉授業の塾ですと、月水金・火木土に分かれて登校していたりするはずです。
それを全員毎日登校に変えて演習会をします。

一日に登校する人数は増えますが、別に授業するわけではないので特に講師を増員することもありませんので人件費が増えるわけではありません。

ここが出るだろうな？と言うプリントや、過去問を配ってやらすだけです。
質問が出るとしたら、大体数学か理科なので、各学年ごとに数学のプリントを配る時間をずらせば質問の列も出来にくいはずです。

ですので、特に別料金をもらう理由がないんです。

じゃあなんでブログ更新してないの？

テスト対策のプリント作成にほとんどの時間を割いているんです。

各学年、各科目の過去問を分析したり、学校の先生に配られたプリントを集めて演習プリントを作ったり、類題を探してきてプリント作ったり・・・。
特に問題のある生徒用のプリントを別で作ったり。

テスト期間中はリソースのほとんどをここに集中しています。
ここが完璧なら、プリントを配ってあとは生徒任せにして監督しているだけで点数とってくるでしょうし、生徒からしても自分の力で点を取ってきた感じがしますので自信がつくはずです。

一斉クラスで、テスト対策を１週間やると平日１９時～２１時半まで毎日やって１５時間、日曜日朝から晩まで１０時間（この位はサービスでいいじゃないですか）。
１週間で２５時間も演習時間が取れます。

５科目指導なら１科目当たり５時間の演習量です。
中学校の定期テストレベルでこれだけの演習量をこなして点が上がらないほうがおかしいです。

これと同じことを個別指導でやったら安いところでも２５時間×２０００円＝５００００円です。
テスト期間以外の通常授業の授業料も含めると、７万～８万くらいは簡単に行きそうです。

なんか話がそれてきました。すみません。
実はテスト対策が今日で終わったので、焼酎飲みながら書いています、許してください。

頑張った私の生徒たちにぷろーじっと。