募集開始から2週間の軌跡と妄想

塾経営

ずっと俺のターン

今日で募集開始してから2週間が経過しました、教材販売会社からは『初めはつらいですよー』と言われていたので覚悟はしていました。
ところがなんと、募集開始から2週間で計6件の問い合わせがありました。
一昨日など一日で2件問い合わせがあったのです!早速面談して現在塾生3名になりました!

一件他塾に行ってしまったが、残り2件はほぼ入学確定っぽい問い合わせ!
来たか?俺の時代?

順調みたいね!このペースなら今年の誕生日は新しいバッグが・・・

このペースなら、いけるいけるぅ~♪

まだ、教室がないので入学面談もファミレスでやっていますが、それにも慣れてきました。
まぁ実際こんなペースでの問い合わせが続くわけはないですが、うれしいことに変わりはありません。
やはり、近隣に大手塾がない上に個人塾も趣味でやっているような小さいところしかないのが効いているのかもしれません。

結論!最重要項目は立地!
多少過疎地域でも、競合がいなければ好立地。

立地について再考察

前回の狙った場所をもっと詳しく、競合の場所や実際の道路・河川も書き加えた地図です。
赤い丸で囲った場所が今回私が開校した場所になります。
見てもらうとわかると思いますが、画面左半分に比べて赤〇で囲った区画がスカスカです。
まさにブルーオーシャン、大体大手塾は複数の学区から生徒を集めていることが多いため、どうしても交通の便の良い立地や学校が密集している立地を選択します。
でも我々は個人塾、いうなれば隙間産業です。正直塾長一人と非常勤講師で塾を回すのならば生徒数が40人もいけば十分に生き残れます。
今回選択した立地はかなり出来すぎですが、もう少し田舎でも競合がいなければ成立するでしょう。

個人塾経営=隙間産業として、田舎への出店考察

まだ開校していないのに、二号店三号店と頭の中はお花畑です、夢が広がリングです。

バッグ以外も色々買えます

大手が目もくれないような地域への出店を趣味レート(誤変換ではありません)してみましょう。
全校生徒100人位の中学校は十分田舎で、大手塾はまず相手にしないでしょう。
ちなみに各学校の在籍生徒数はこちらのサイトから調べることが出来ます。
https://www.gaccom.jp/
ではこの100名の中学校ですが、小学校4~6年生の数も同じくらいいるはずなので、小学校から中学校までで200人の潜在的顧客がいることになります。
実は中学生の70%程度が高校受験で塾や通信教育を使うと言われてます。小学生であれば、50%くらいです。
つまり平均して60%の小学校高学年と中学生が塾や通信教育を利用しているのです。

田舎のほうは通学距離の関係で中学校受験は下火です、そこも考慮するべきでしょう。


ただ、田舎に行くほど通信教育の割合が高くなったり、教育にお金をかけないような傾向にあるため控えめに考える必要はあるでしょう。
それでも競合なしの200人です、20%ほどの生徒さんに通塾していただいたらもう40人です。

40人ってすごいの?

塾の年間の学費は、一部の高額の塾を除き年間20万円~40万円くらいです。
間をとって年間30万円くらいで試算すると、40人の塾生がいた場合年間の売り上げが1200万円となります、個人塾の場合あまり贅沢をしなければ年間のインフラ維持費が200万円くらいですので教材費などを200万円くらい使ったとしても800万円手元に残ります。
まぁ税金やら社会保険やらが消えていきますが、それでも企業に勤めているときと大差ないくらいの収益が上がるでしょう。

わるくはないわね・・・

まぁ、俺は高校生も教えれるんで、実際はもっと行くがな!

妄想はここまでにしておきましょう。ではまた次回のブログでお会いしましょう。

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